自宅でサウナを楽しむ方法や人が増えてきています。
例えば、テントサウナで家の庭でサウナを楽しむ、
自宅にサウナ設置、持ち運びできるコンパクトサウナを活用するなどの方法があります。
「ハーフスパン」は自宅で半身浴ならぬ半身サウナが楽しめるプライベートサウナグッズです。
半身浴だからこそのメリットや便利さも含めて
「ハーフスパン」の特徴、おすすめポイント、デメリットなどを紹介します。
ハーフスパン とは
家で遠赤外線半身浴サウナを体験することができるアイテムです。
遠赤外線サウナですので水などはいりません。
また、遠赤外線ですので服を着たまま半身浴を楽しむことができます。
高さ940×幅530×長さ995(㎜)
※収納時:高さ740×幅530×長さ650(㎜)
重量:約33㎏
最大の特徴は半身浴部分のサウナスペース以外はデスク上になっているところです。
ものを置くスペースがあるので、半身浴をしながら
何か作業をしたりすることが可能です。
例えばリモートワーク中に、お化粧直ししながら、テレビを見ながらなど
座ってすることがある作業をしながら、半身浴を楽しめます。
おすすめポイント① 家でハーフスパ一つで半身浴ができる
半身浴は下半身を温める事により、上半身に負担はかけずに
血液を良くして、発汗が促進させ、冷え性や体の冷えを解消する健康入浴法です。
冷え性の多い傾向にある女性ではやっている人も多いイメージです。
半身浴を自宅の浴槽で行う場合はお湯の温度を
38℃~40℃にして、20分~30分入るのが一般的とされています。
お湯の温度を40度に設定して、半身浴することになりますが、
半身浴をやろうと思った際にお湯を適正の温度にしたり、
そもそもお湯を貯めない人にとってはハーフスパは
手間が全くかからず、ボタンで操作できるのでお手軽に半身浴を楽しめます。
サウナと比べると時間はかかりますが、
徐々に体の芯から温かくなり汗が出てきます。
温度も30℃~70℃と調整が可能ですので、
自分に合った温度で半身浴することができます。
おすすめポイント② 服を着たまま使用できる
遠赤外線、近赤外線で体を温めているので、服が燃えたりすることはありません。
通常の半身浴、お風呂、サウナの場合は服を脱いでいるので
突然のトラブルや来客などの対応の際に面倒で手間がかかります。
いちいち服を脱ぐ手間もないので気軽に隙間時間で楽しむことができます。
高温度で長時間入って、サウナのように
汗を流したい人に服に汗がつくので注意が必要です。
おすすめポイント③ 何か作業をしながら使用できる
何かの作業と並行して、半身浴を楽しむことができるのがこのアイテム
最大の特徴といえると私は考えています。
下半身以外はデスク上になっているので、リモートワーク、映画を鑑賞しながら
など座りながら行う作業を半身浴をしながら行うことができるのです。
おすすめポイント④ 長時間入っていられる工夫が様々ある
ハーフスパには長時間半身浴を楽しむことができるように設計されています。
- 適正体温を設定すると自動で温度を維持してくれる
- 足元を動かせる
- 背もたれがついている
おすすめポイント⑤ サウナで使われる素材を活用
ウエスタンレッドシダーという素材を使って製作されています。
熱や湿気に強く、収縮、拡張が可能でサウナに最適な素材です。
雨季には大気中の水分を吸収、乾季には吸収した水分を放出するという性質の天然加湿材です。
素材から放出される成分「フィトンチッド」には高い殺菌力と
香りのもたらす安息効果があり、森林浴気分が楽しめます。
おすすめポイント⑥ 電気代が安い
1時間の動作に必要な電気代は10円です。
ちなみに私が使っている電気ストーブより全然安い値段です。。。
ハーフスパ のデメリット
ハーフスパを設置するデメリットも紹介していきます。
- サウナのようにすぐに汗をかけるわけではない
- サウナと比べると物足りなさを感じるかも
- 重量が33キロあるので移動させようとすると少し大変かも
まとめ
以上、ハーフスパの特徴、おすすめできるポイント、デメリットの紹介でした。
冷え性や自宅で何かしながら健康的に生活したい人向けのアイテムです。
サウナと比較するとちょっと物足りなさを感じますね。。
ほかにも自宅でサウナを楽しむことができる
プライベートサウナグッズはたくさんあります。
以下の記事で紹介していますので、良ければご確認ください。
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