【サウナ初心者必見】サウナの楽しみ方、入り方、マナー、つらい時の対応策など – ♨ちび桃のサウナ部屋♨

【サウナ初心者必見】サウナの楽しみ方、入り方、マナー、つらい時の対応策など

サウナの効果や疑問

昔は「おじさん」のたしなみ的印象だったサウナは昨今の
サウナブームで男女問わず若い人も利用することが多くなってきました。

オリエンタルラジオの藤森さんや田中圭さんなどの芸能人やインフルエンサーがサウナに関することを発信して、近年サウナがブームを盛り上げてくれています。

そこで、サウナにまだ行ったことない人や行きなれていない人に向けて
サウナの入り方、マナーなどを1から解説していきます。

サウナの特徴

サウナは乾式(ドライサウナ)と湿式(ミストサウナ)にわかれますが、
一般的にサウナといえば乾式(ドライサウナ)を指します。

大浴場のサウナなんかはどちらも設置されていることが多いです。
塩サウナなんかも場所によってはあります。

乾式サウナは65〜100℃以上で温度は設定されていることが多いです。
サウナ→水風呂→休憩を交互に繰り返して楽しむのが一般的なサウナの入り方になります。

サウナでやってはいけない危険行動を
以下の記事にまとめていますので興味のある人はぜひ見ていってください。
サウナやってはいけない危険行為一覧

そもそもサウナってどんな効果があるの

発汗作用によって身体に溜まった老廃物の排出し、
血行促進する効果があります。また汗をかくことで新陳代謝があがるので
運動したときのように新陳代謝を上げることができて、健康にいいとされています。

そしてサウナがみんなに愛される理由はリラックス効果が期待できるからです。
熱いサウナで体から汗を流し、水風呂に入り、
設置されている椅子で外気浴するなどして、休憩するとリラックス効果を得られます。

また<長時間サウナに入ると疲れるのでその日はよく眠れるとかそういった効果もあります

サウナって結局なにが楽しいの

昔サウナが苦手だった人、サウナに入ったことがない人は暑いだけで
苦しいのに何が楽しいのと思っている人もいるでしょう

確かにサウナの室内は高温で地獄に感じる人もいるかもしれませんが、
その先に「ととのう」という快感があるのです。

近くのサウナの探し方

普通に検索、グーグルマップなどで探してもいいですが
全国版 サウナマップ / Sauna Map in Japan」をブックマークするのもおすすめです。
全国5,530箇所のサウナがGoogleマップですぐにわかり便利です。

全国版 サウナマップ / Sauna Map in Japan
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サウナに入る前編(10分)

まずはサウナに入る前編です。サウナに入る前にやること、マナーなどを踏まえて紹介。

身体・頭を洗う

サウナに入る前は身体や体を洗うのがマナーです。
必ずやるようにしましょう!!

衛生的な観点からも体を流すのは必要なことですが、
最初に汚れや油分を落とすことによって、
汗をかきやすくするという効果もあります。

水分補給をする

水分補給をすることで脱水状態になるのを防ぐことができます。
更に水分を補給することで気持ちのいい汗がかくことができます。
脱衣所にウォーターサーバサウナ室の前には給水器は設置されている場合が多いです。

公衆の大浴場のサウナ室前にはほとんど設置されていると
思いますのでこれらで水分補給が可能です。

飲料をサウナ室内に持ち込める場所もありますが、そこはお店によってルールが
違いますので許可されている場合は持ち込んで飲むのもありだと思います。

サウナの前の飲酒はできるだけ控えるようにしてください
サウナ大国のフィンランドでも飲酒後のサウナは危険と言われています。
アルコールによって血圧が下がり、さらにサウナでも
血圧が下がるので貧血で倒れてしまう可能性も0ではありません。

入る直前は体を拭く

サウナの床やサウナマットをビチャビチャにしないよう、
入室前にはタオルで全身を軽く拭いてからサウナに入りましょう。

サウナマット(ビートバン)がある施設の場合はそれを手に取りサウナへ

サウナ室では座るところに何かしらを敷いて入るものです。
暑さの対策や衛生面の予防のためです。

まずは、サウナ施設側で何かしら用意している場合のパターンを紹介します。

施設側で用意されている、パターンのものは必ずしも綺麗な状態とは限りません。
汚いと感じたり、暑さを感じてしまう可能性があります。

そのような場合はサウナマットを自分で持ち込むという方法もあります。
【サウナでの衛生面が気になる人必見】自分専用のサウナマットを使用してよりサウナを快適にする 100均でも購入可能です

サウナ施設が用意しているパターン① ビート版

サウナ施設がビート版を用意してくれているパターンがあります。
サウナに入る人はこれらを手に取り、サウナに入ります。
特に大浴場やスーパー銭湯はビート版を用意している施設が多い印象ですね。

使用する際はよくシャワーやかけ湯で洗い流すようにします。
前の人の汗が付着していたり、自分の汗がついていたりするので
使用前後は必ず洗うようにしましょう!!

サウナ施設が用意しているパターン② サウナ室内でタオルが敷いてある

こちらの場合は特に何もする必要がありません。

画像のような感じでサウナ室内全体にタオルが敷いてある感じになります。
何分、何時間おきに店員さんがタオルの交換を行う形式。

サウナ編(5分~12分)

サウナに入る準備が整ったらいよいよサウナへ!!!
サウナ内でのマナー、疑問に思うことが多い箇所の解説を行っていきます。

大きな声を出さない

友人や知人とサウナに行き、大きな声で騒いだりするのは控えましょう。
他のお客さんがいる場合は迷惑をかけないようにしましょう

近年はコロナの影響もあり黙浴を推奨している場合もあります。

私の地元のサウナに行くと、常連客がサウナでわちゃわちゃ大声で話してます。
仲良くなってしまうのも一つの手ですが、なかなかそれは難しいですね。。。

仮に仲良くなれたとしても、ほかのお客さんは不愉快に思われると考えると
節度を守って、話すなら小声で話すのがベストです!!

タオルを変に扱わない

サウナ室でタオルを絞ったり、タオルで場所取りするなど
他のお客さんに迷惑かけることはやめましょう

水などの飲料水を持ち込んでいいの

場所によりますのでお店のルールに従いましょう
私の経験の話ですがスーパー銭湯などの大きめの施設では飲料を持ち込めた経験はありませんね。
逆に地元の温泉のサウナなんかは持ち込みは許可されてます。

どこ座ればいい?

サウナ室はベンチを階段みたいに積み上げた作りになっています。
カプセルサウナ、街の銭湯のサウナなどは階段数が2段、3段の作り、
公衆の大浴場、スーパー銭湯などの広めで大人数が入れるサウナは4段くらいです。

熱は上に昇る性質があるので基本的には上段の方が熱いとされています。
サウナ行き始めの時は上段を熱く感じると思いますので
なるべく、下段に座ると上段よりは暑さを感じないです。

※ロウリュが下段側に設置されている場合は
定期的にロウリュの煙が舞い上がります。
そのロウリュのタイミング次第では下段のほうが熱いときもありますのでご注意!!


一番苦しくない場所は「なるべく下段のドアの近く」です。
私はサウナに慣れていないときはドアの近くに座るようにしてました。


サウナ室に出入りする人がいるたび程よく冷気がほんのりと感じることができます。
慣れてくるとドアの前だといちいち冷気が入ってくるのがうっとうしく感じてくるかも
しれないですが、慣れるまではおすすめです。

何分くらいはいればいいのか

サウナに備え付けられている時計は12分計のものが多いです。
はじめのうちは12分入っているのは正直きついです。

私もサウナに入り出したときは、時計が12分だから
無理して12分我慢して入るようにしていました。

これは本当に危険な行為で頭がくらくらしたり、
体がだるくなってしまうことがあり、
これでは全然スッキリしませんし、何より辛すぎました。。。

はじめのうちは短い時間5分とかで体に慣れさせるのがいいと思います。

また、時間ではなく体から汗が流れ落ちてきたら、
退出すると自分のルールを決めている人もいます。

サウナグッズを持ち込んでよりサウナを快適に!

サウナグッズを持ち込むことで、サウナ内での苦しさ、不便なところを解消できるかも

サウナマスク

近年コロナウイルスの影響により登場した商品です。

感染対策を行いつつ、サウナでの息苦しさを解消してくれるアイテムです。
サウナ専用に設計されているため、マスクを装着した際は
息苦しくなることはなく、サウナを長く楽しむことができるようになります。

【感染対策】サウナ専用マスク「サウナマスク」レビュー サウナ生活を快適に!! 

サウナハット

近年のサウナでは老若男女問わず、サウナハットを
被っている人を見かけることが増えてきました。

頭部を熱から守ってくれるので、長くサウナを楽しむことができます。
タオルを頭に巻くのも、同様の効果があるので試してみてはいかがでしょうか。

【髪へのダメージ防止】「サウナハット」の効果や最も使いやすいサウナハットの紹介

耳栓

テレビの音とかも人によってはうっとしく感じる人もいます。
実はサウナの空間って音が伝わりやすい環境なんです。

周りの音を遮断してサウナで一人で疲れを癒やしたいとき、
ゆっくりと考え事をしたいときは耳栓を活用するのがオススメ!!

サウナで音が気になる・うるさいと感じたら耳栓を試してみてはいかがですか

サウナマット

サウナによっては備え付けのビート板マットを使用する場所やサウナ室に
タオルが敷いてあるタイプの2種類があります。
地価に座りたくない人は衛生面が気になる人は自分専用のサウナマットを持ち込むのもいいと思います。

【サウナでの衛生面が気になる人必見】自分専用のサウナマットを使用してよりサウナを快適にする 100均でも購入可能です

腕時計

サウナ室内では座る位置や視力の問題で時計が見えないってときも頻繁にあります。
サウナ、水風呂でも時間管理をしっかりしたい人は腕時計を持ち込むのもいいと思います。
ただサウナ用で制作された腕時計は現状ないと思いますので
耐熱、防水の時計を購入して持ち込む形になります。

サウナで腕時計 そもそも持ち込みしていいのか装着する際のマナーなど

水風呂編(30秒~1分程度)

サウナ室からでたら、水風呂に入りましょう!!

サウナで温めただけでは、ただの熱かったというだけで終わってしまいます。
水風呂はサウナの熱さからの解放、ご褒美のような意味合いもあります。
水風呂がサウナ最大の醍醐味と感じる人も多くいて、私も実は水風呂大好きです。

大体はサウナ室の近くに水風呂が設置されていることがほとんどですかね。
「熱い」「冷たい」を繰り返し、「ととのう」というリラックスモードに入るために
サウナは水風呂とセットで効率よく繰り返します。

水風呂に入る前に汗を流す

サウナから出たら必ず汗を流して水風呂に入りましょう。

汗を流さないと、水風呂の衛生面も悪くなりますし、周りの人は不快な気持ちになります。
かけ湯やシャワーで汗はしっかり素早く流して、とっとと水風呂に入りましょう!!

水風呂は何分くらいはいればいいのか

目安は大体30秒〜1分程度くらいがいいとされています。

オリエンタルラジオの藤森さんがYouTubeで言っていましたが、
水風呂に長時間入っていると体が硬直して、動かなくなってしまうそうです。
長湯しないように注意してください。

水風呂に寒くて入れない場合

気持ちはすごいわかります。
足先だけ入ってみるとすごく冷たくて入れないよって感じますよね。

私も未だにこの冷たさは慣れませんし、慣れることはないのだろうなとは思ってます。
ですが一気に肩までつかってしまうと、そのあとは案外余裕だなと感じるタイプです。
思い切って一気に肩までつかってしまうのがいいと思います。

どうしても、水風呂に入れないという人は無理して入らなくてもいいと思っています。
私の友人も水風呂に入らず、ぬるま湯で汗を流して、
外気欲で体を冷やす人もいます。

決して無理はしないでください。

水風呂では潜らない

たまに水風呂に潜っている人は正直みかけます。。
頭からシャワーを浴びていたとしても、水風呂では潜らないのがマナーです。

たっぷり汗を書いた頭で潜っているのを
見ると周りの人からすると、不衛生だと感じられてしまいますので….

ゆっくり休憩(ととのう)編 (自分の好きな時間で休憩)

水風呂に30秒~1分程度入ったら、ゆっくりと休憩しましょう。
この休憩の時のリラックス感を味わうためにサウナと水風呂に
入っていると言っても過言ではありません。

サウナ、水風呂後の休憩はリラックス効果もあるので
ストレス解消にもなります。

これが俗に言う「ととのう」です。
ゆっくりと休憩しましょう!!!

ちなみに体を軽く拭いて、イスに深く腰掛けて
ぼーっと何も考えずに座って休憩するのが私のオススメです。

私は大浴場のサウナを利用することが多いので
露天風呂に設置してあるベンチに座ってぼーっとしています。

サウナ→水風呂→休憩を繰り返す

好みで繰り返しサウナ→水風呂→休憩のループを楽しむのもいいと思います。
私は大体2セットくらい繰り返してあとは温泉につかってゆっくりしてます。

まとめ

基本的なサウナの入り方、マナーなどを紹介しましたが
マナーを守って自分にあったサウナの楽しみ方を見つけてサウナを楽しんでください!!

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