サウナに行きたいけど、時間もないし
毎回サウナに行くと、お金がかかる。
そんなこと考えたことありませんか。
「サウナ傘」は約2500円で購入できて、
簡易的なサウナを自宅で楽しめるアイテムです。
そんな「サウナ傘」の特徴、おすすめポイント、デメリットも踏まえて紹介していきます。
「サウナ傘」の特徴


サウナ傘とは自宅のお風呂を活用して、サウナを楽しむためのアイテムです。
サウナ傘を開いて、お風呂のバスタブに被せることで、
お風呂から出ている熱気や湯気がサウナのような空間を作り上げてくれるものです。
使い方としてはサウナ傘を開いて、浴槽の溜まったバスタブの上に被せるだけです。
利用する準備にかかる時間は5秒くらいで完了です。
おすすめポイント
おすすめポイントを紹介していきます。
おすすめポイント① お手軽の利用できる
サウナ傘は開いて、バスタブに置くだけで利用できます。
使い方としては簡単ですが、お風呂のお湯を沸かす必要はあります。
正確な使い方は公式サイトから引用しました。
1. サウナ傘を使用する際は手元を持ちます。
2. 傘を開く要領でオープンして下さい。
3. 傘内側の中棒を持ちながら、入浴し体を覆うように浴槽のフレームの上に設置して下さい。
4. これでサウナ傘の出来上がり!設置完了です!
湯けむり(水蒸気)が内側に立ち込め徐々に温度・湿度が上がってきます。
5. 傘のご使用を一旦やめる際は、中棒をつかんで持ち上げます。
6. 手元側を持ち傘を閉じて下さい。
https://item.rakuten.co.jp/vvv/ee05927/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_1_10000645
おすすめポイント② どの家のお風呂でも使用できる
サウナ傘は奥行き70センチの浴槽に対応しています。
自分のお風呂のサイズなんて知らないよという人も安心してください。
アパートやマンションの浴槽も
通常のユニットバスのサイズであれば大体70センチで作られているそうです。
日本で販売されているユニットバスの規定サイズを調べてみても
一番小さいサイズで奥行約80cmで設計されています。
ですので、ホームメイド家具や自分で作成したユニットバスでなければ、
どの家のお風呂でも使用できるようにサウナ傘は設計されています。
おすすめポイント③ 身長180センチくらいならどんな人でも使用できる
身長180センチまでの人を対象に制作されていて、
女性ならすべての人が使えて、男性なら平均身長から見ても
7割以上くらいの人も使えるということになります。
おすすめポイント④ スペースを取らない
サウナ傘は置き場所に困らないと思います
その理由は傘のように、たためること、
取っ手があるので、ぶら下げておけるからです。
おすすめポイント⑤ 美容にもなる
サウナ(正確にはスチームサウナに近い)感覚を味わうことができるので
サウナ傘を使用していると、適度に汗が流れてきて、
毛穴が開き、老廃物が汗として流れます。
お化粧のノリが悪い、肌が黒ずむこういった人には特におすすめです。
スチームサウナの特徴について以下のリンクからご確認ください。
おすすめポイント⑥ 価格がお手頃
家でサウナを楽しむとなると方法は多くはありません。
1.家を改装してサウナを設置
2.「NATURAL SPA Compact」などの工事不要のサウナを設置
3.「ホームサウナSPA」を購入する
4.サウナテントを買って、庭でサウナを楽しむ
5.サウナ傘
家にサウナを工事して作るとなると約100万円近く値段がかかります。
工事不要のサウナを設置したり、テントサウナなどのサウナグッズを購入するのにも
4万円~30万円程度はお金がかかります。
クオリティは負けてしまいますが、サウナ傘は
2500円程度で購入できてしまうので
最も低単価で家でサウナを楽しめます。
また、通常のサウナにかかる金額は約800円程度です。
週に1度行くとなると、3200円かかることになります。
サウナ傘の値段は約2500円ですので、約3回分で元が取れます。
「NATURAL SPA Compact」や「テントサウナ」についても様々な効果が期待できます。
気になる人はリンクの記事からご確認ください。
おすすめポイント⑦ 完全なプライベート空間でサウナを楽しめる
ここが私が思う最大のおすすめポイントです。
サウナ内では他のお客さんいるので、迷惑のかけるようなことできません。
サウナ傘は家の中でサウナを楽しめるものなので
何をしても自由な完全なプライベート空間です。
例えば、友人と電話する、好きなアニメ・テレビを見る、好きな音楽を
かけてみたりなど、自分のやりたいことをやってサウナを楽しめるのが
最高のおすすめのポイントです。
おすすめポイント⓼ 折れにくい構造になって壊れにくい
傘といえばすぐに壊れるイメージありませんか。
傘の針金の骨の部分が風で飛ばされて折れてしまったという経験があるのではないでしょうか
人の使い方によって差異がありますので、構造の問題だったのかまでは私にはわかりませんが
実はサウナ傘も販売当初は壊れたというレビューが何件かあったどうです。
その後リニューアルされ、骨組みが太くなるなどの改善がされました。
サウナ傘のデメリット
サウナ傘のおすすめポイントを紹介しましたが、
勿論デメリットもありますので、リスト形式で紹介していきます。
- 浴槽にお湯を貯める必要がある(普段お湯を貯めない人は追加で水道ガス代がかかる)
- 期待しているサウナ気分は味わえない可能性がある
- 故障したら買い替える必要がある
- 身長180センチ以上の人はおそらく窮屈
普段お湯を貯めない人にとって、お湯を沸かす手間や追加の電気代や水道代が
かかってしまったり、故障する可能性があるので、
故障したら使えなくなってしまします。
使ってみた感想
私は汗をかきやすいタイプということもありますが、7分程度で汗をかいてきました。
入ってみた温度感ですが、スチームサウナの少し緩い感じといった感じです。
ですが、下半身はお湯につかっている状態ですので
20分入ったら、体がぽかぽかになりました。
冷え性気味の人にもおすすめできると思います。
- 5分~10分くらいで汗でだくだくになる
- スチームサウナに近い
- 体がぽかぽか
まとめ
まだコロナウイルスも収束したとは言えないので
安全にいつでもサウナを楽しめるサウナ傘の紹介でした。
スチームサウナ、ミストサウナの感覚に近そうです。
アロマ蒸気を中に入れたりすると、においも工夫できたりで
安くて使い勝手のいい自宅サウナグッズです。
あと、好きな動画見ながらサウナできるのは最高です。
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