サウナに入って何分か入っていると頭痛、めまい、体調が悪いと感じることありませんか？
少し入り方を変えるだけで改善されることがあるかもしれませんよ。
サウナの空間は体調不良を起こしやすい？
サウナの空間は普段生活をしているうえで味わうことのできない環境ですよね。
サウナに慣れていない人はちょっとサウナに入ると気分が悪くなるという話はよく聞きます。
サウナでは血管が急激に拡張し、血流の流れが良くなるので
これが頭痛やめまいなどになる可能性が高くなるとされています。
対策方法
もしかしたら体調不良の対策になるかもしれないサウナの入り方などを解説します。
上段には座らない
サウナ室は階段のように小さいサウナ室、街の銭湯のサウナなどは
2段、3段、公衆の大浴場だと4段くらいの作りになっていることが多いです。
熱は上に昇る性質があるので基本的には上段の方が熱いとされています。
始めたばかりの時や辛くなってきたら下段に座るのがいいです。
それでも辛いようでしたらドアの近くに座るのもオススメです。
ドアの近くでは頻繁に人が出入りするのでドアの開閉時に涼しい風が入ってきますよ。
水分を多く摂る
アルコールなどは控えていただきたいですが、水などの水分は多めに取っておきましょう。
脱水状態になるのを防げて、体調も悪くなりにくいです。
タオルを有効活用する
温泉やサウナに入るときサウナはほとんどの場合持って行ってますよね。
タオルを有効活用することで、サウナを長く楽しめたり、体調不調になりにくくなります。
人によって様々なタオルの活用方法があるので紹介していきます。
タオルを頭に被る
タオルを頭に被ると熱から頭を防ぐことができるので頭を守ってくれます。
私も昔サウナには５分入っていると気持ち悪くなったりしていましたが友達にこの方法を教わり、
長く気持ちよく入れるようになりました。
タオルを口元に被せる
めまいや息苦しい人はこの方法がおすすめかもです。
サウナに入る前にタオルに水をかけておき口元に付けておいてください。
息苦しさがある程度改善され、めまいを防止できるかもしれません。
タオルを首に巻く
濡れたタオルを首に巻くことである程度快適さが生まれます。
サウナグッズを使用する
サウナで役立つ様々なアイテムがあります。
サウナハット
サウナハットは目元まで被って使用するサウナ用の帽子です。
効果としては熱から髪や頭から守ってくれます。サウナハットを被って
タオルを口元に被せたり、首元に巻いたりすると更にサウナの中で楽になります。
詳しくは「頭への熱やのぼせから守ってくれて長くサウナを楽しめる「サウナハット」の効果とは」を参照ください。
サウナマスク
サウナでマスクなんてしたらもっと苦しくなるよと思われるかもしれませんが安心してください。
サウナで使用することを前提に制作されたマスクです。
近年はコロナウイルスの影響もあり、サウナでの感染対策としてもかなり有効なアイテムです。
このサウナマスクをすることで息苦しさがだいぶ改善されると思います。
詳しくは「サウナでつかうことに特化した「サウナマスク」とは【コロナ感染対策】」を参照ください。
サウナに入る前にやめたほうがいいこと
サウナに入る前にある状態であると体調が悪くなる恐れがあります。
やめたほうがいいこと紹介します。
食後すぐにサウナに入らない
食後満腹状態でサウナに入るのはやめたほうがいいです。
おやつ、軽食程度なら影響はないと思いますが
ある程度ご飯を食べたあとでは健康にも良くありません。
１〜２時間のある程度食休みをしてから入るのがいいとされています。
飲酒後も入らない
飲酒後にサウナに入るのは大変危険です。アルコール摂取後は何事も危険がつきものです。
飲食も含めてサウナから出たあとに飲酒するが良いです。
まとめ
私もサウナ初心者の頃はタオルをずっと頭に被せることでだいぶ楽になったのを覚えています。
タオルやサウナグッズを利用することである程度快適にサウナを
楽しめるようになるので体調不良になるのも防げるかもしれませんのでぜひ試していただきたいです。
サウナを快適に過ごすための「サウナハット」「サウナマスク」などの「サウナグッズ」
を他にも紹介しています。興味がある人は以下から確認ください。
https://goomomogas.com/category/sauna/saunagoods
プライベートな環境でサウナを楽しみたい人は「テントサウナ」「サウナ傘」など
「プライベートな空間でサウナ」を楽しめるアイテムも紹介してます。
https://goomomogas.com/category/sauna/private-sauna
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